ラパリムス錠をお飲みになる前に｜リンパ脈管筋腫症（LAM）情報サイト

ラパリムス錠をお飲みになる前に

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今までにお薬を飲んで、かゆみ、発疹などのアレルギー症状がでたことはありませんか？

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間質性肺炎と診断されたことはありませんか？

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今までに、肝炎や結核などにかかったことはありませんか？

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妊娠中または授乳中ではありませんか？

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他にお薬を飲んでいませんか？

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予防接種を受ける予定はありませんか？

いずれかに該当する場合は、お薬手帳を持参のうえで、
ラパリムス錠の服用前に担当の医師に必ずご相談ください。

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シートから錠剤を取り出して、コップ1杯の水またはぬるま湯で服用してください。

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1日1回、食事の後または空腹時のいずれかに決めて、毎日同じタイミングで服用してください。

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ご自身の判断で服用量を加減しないでください。

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一緒に服用してはいけないお薬や飲食物があります。（ラパリムス錠の効果に影響を与えたり、副作用が起こりやすくなったりするおそれがあります）。ラパリムス錠での治療開始前に、お薬手帳を持参のうえで、必ず担当の医師や薬剤師にご相談ください。

ラパリムス錠と一緒に使ってはいけないお薬

生ワクチン（乾燥弱毒生麻しんワクチン、乾燥弱毒生風しんワクチン、経口生ポリオワクチン、乾燥BCG 等）

ラパリムス錠服用中は感染症にかかりやすくなることがあります。
生ワクチンは生きているウイルスや細菌を弱めて作ったワクチン
なので、一緒に使うことで生ワクチンに含まれるウイルスや細菌
による感染症にかかるおそれがあります。予防接種を受ける場合
には、担当の医師にご相談ください。

ラパリムス錠を一緒に使うときに注意が必要なもの

[ 飲食物 ]: グレープフルーツジュース、
セイヨウオトギリソウ（セント・ジョーンズ・ワート）^※を含む食品

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一部の健康食品、サプリメントに含まれる場合があります
[ お薬 ]: 一部の高血圧治療剤、抗生物質、消化器治療剤、抗てんかん剤、抗結核剤など

ラパリムス錠の効果に影響を与えたり、副作用が起こりやすくなっ
たりするおそれがあります。必ず、事前にお薬手帳を持参のうえで、
担当の医師や薬剤師にご相談ください。

	新潟大学医歯学総合病院魚沼地域医療教育センター
	髙田俊範先生