よくある質問

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質問
毎日の生活で気をつけることはありますか?
答え
 
特別に注意すべきことはありませんが、健康な食生活を心がけてください。
治療のストレスをためないよう、散歩をするなど、体を動かして気分転換することもお勧めします。
喫煙者には禁煙をお勧めしています。LAMとの直接的な関連は認められていませんが、タバコの煙が肺を傷つける作用をもっているからです。受動喫煙も避けるよう努めてください。
日ごろからご自身の体調の変化に気を配り、変わったことがあれば担当の医師にご相談ください。
健康な食生活
質問
治療中に気をつけることはありますか?
答え
 
治療にお薬を使っている場合は指示された使い方を守ってください。使っているお薬で副作用が出ることがありますので、咳や息切れなど、気になる症状が現れた場合にはできるだけ早く担当の医師、看護師、薬剤師にご相談ください。
LAM以外の病気で病院にかかったり薬局で薬を買ったりするときは、LAM患者であることと使っているお薬を必ずお伝えください。
LAMと診断されたときに「連絡カード」を渡された方は、そのカードを提示してください。
治療中に気をつけることはありますか?
質問
妊娠・出産は可能ですか?
答え
 
LAMの患者さんでも妊娠・出産された方はいらっしゃいます。しかし、妊娠・出産がLAMの状態に及ぼす影響や患者さんの呼吸機能障害の程度などを考慮して、慎重に検討する必要があります。また、妊婦さんに使用できないお薬が使われている場合もあります。妊娠を希望される場合は担当の医師とよくご相談ください。
妊娠・出産は可能ですか?
質問
授乳しても大丈夫でしょうか?
答え
 
使用しているお薬によっては母乳に移行するものがあります。担当の医師または薬剤師にご相談ください。
質問
旅行に行っても大丈夫ですか?
答え
 
体に大きな負担をかけない範囲の旅行であれば、通常は問題とならないでしょう。しかし、飛行機に乗る場合は、気圧の低下によって気胸を発症するリスクがあります。
また、呼吸不全に近い呼吸状態の患者さんにおいては、日ごろ酸素吸入を必要としない方であっても、飛行機では酸素吸入が必要となる可能性があります。
このように、飛行機に乗る場合には注意すべきことがありますので、事前に担当の医師にご相談ください。
妊娠・出産は可能ですか?
監修 新潟大学医歯学総合病院 魚沼地域医療教育センター
髙田 俊範 先生

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